スマートコントローラー

3月 28, 2018 · 2 分で読める

概要

LINE(日本の有名なメッセンジャーアプリ)を使用して、どこからでも家電を制御できるシステムです。

システム

詳細については以下の2つの記事(日本語)をご覧ください。

RaspberryPiで自宅のシーリングライトに目覚まし機能をつけてみた

Bottle.pyでRaspberry PiをWebサーバにしてLINEと連携させてみた

Raspberry Piから家電を操作

赤外線受信機を使用して、RaspberryPiに家電のリモコンの信号を記憶させました。

RaspberryPiのGPIOを使用して、赤外線LEDを制御し、学習した信号を送信して家電を操作できます。

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LINEボット

LINE Messaging APIを使用して、ユーザーのメッセージに応答するボットを作成しました。

このボットを通じてRaspberry Piを操作できます。

LINEからRaspberry Piを制御

  • PythonのWebサーバー構築フレームワークであるBottleを使用して、RaspberryPi上にWebサーバーを構築
    • ngrokというサービスを使用して、自宅のLAN外からWebサーバーにアクセス可能
  • Raspberry Pi上に、httpリクエストに応じてRaspberry Piから家電に信号を送信するWebアプリケーションを作成・実装
    • LINE Messaging APIからのWebhookで送信されるhttpリクエストを処理
  • LINE Messaging APIを使用して、ユーザーのメッセージに応答するボットを作成
    • このボットを通じてRaspberry Piを制御可能