Takeru Hashimoto ☕️
Takeru Hashimoto

プロジェクト研究員

自己紹介

橋本健は現在、ソニーCSLのプロジェクト研究員として勤務しています。東京大学大学院でコンピュータサイエンス、ヒューマンコンピュータインタラクション、ロボット工学を研究していました。2023年に博士(情報理工学)、2020年に修士(情報理工学)、2018年に学士(機械情報学)を東京大学から取得しました。受賞歴には日本バーチャルリアリティ学会学術奨励賞やSIGCHI Best Paper Honorable Mentions Awardなどがあります。現在の研究分野は、力覚フィードバックを用いた現実感の拡張と人間の拡張です。

興味・関心
  • 力覚インタフェース
  • 身体再構成
  • 力覚による人間の拡張
  • 人間とAIの統合
学歴
  • 博士(情報理工学)

    東京大学

  • 修士(情報理工学)

    東京大学

  • 学士(機械情報学)

    東京大学

Vision – Beyond Physicality –
従来、私たちの肉体は私たち自身の知覚、認知、能力の境界を定義してきました。しかし、テクノロジーが進歩するにつれ、これら固定されていた境界を超えることができます。 Beyond Physicalityは、人間の身体を静的で生物学的なモノとしてではなく、世界と相互作用するための動的でカスタマイズ可能なインターフェースとして再構想する方法を探求します。 この新しいパラダイムでは、身体は拡張、再形成、さらには「交換」さえ可能なものとなり、私たちの物理的な存在とアイデンティティの本質に問いかけるものになるでしょう。
注目すべき論文
最近の論文
(2024). AgiLimb: Embodied agile robotic arm by integrating digital reflex and seamless action takeover. SIGGRAPH Asia 2024 Emerging Technologies.
(2024). Bridging player intentions: Exploring the potential of synchronized haptic controllers in multiplayer game. arXiv [cs.HC].
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